動画研修

クオリアが提供する4種類の動画教材をご紹介!


■ マイクロラーニング「アンコンシャス・バイアス」では、一つ一つの動画をコンパクトにし21本の動画に収録。移動中の学習や在宅勤務中に活用でき、わからないところは何回も見直せます。学習している社員ひとりひとりの進捗や提出物の管理が一括で行えます。

■ eラーニング「オーセンティック・コミュニケーション」
■ eラーニング「マイクロアグレッション」
こちらの2本は、アンコンシャス・バイアスの次のステップとして学ぶコンテンツとして、事例をドラマ仕立てに解説し、適切に対処するための考え方と関わり方が学べます。スマートフォンなどで時間や場所を選ばず学べる新しい学習スタイルです。

■ 動画研修セット「アンコンシャス・バイアス」では、日常の会話では流されてしまいがちなアンコンシャス・バイアスの事例をドラマ化しDVDでご提供。組織やチームの動画を活用した研修に最適です。

【目次】
1. マイクロラーニング「アンコンシャス・バイアス」
2. eラーニング「オーセンティック・コミュニケーション」
3. eラーニング「マイクロアグレッション」
4. 動画研修セット「アンコンシャス・バイアス」

.

1. マイクロラーニング「アンコンシャス・バイアス」



「マイクロラーニング」とは・・・

2~5分程度の短いコンテンツによって、『いつでも』『どこでも』『手軽』に学習できる新しい学習形式です。
1つのコンテンツ(学習動画)が短いため、集中力が持続しにくいインターネット上の学習でも集中してできること、場所や時間を選ばすに好きなタイミングで視聴できること、学習者が何度も動画を見返せることなどのメリットがあります。

クオリアが提供するマイクロラーニング 5つの特徴

  • 20年以上にわたる、ダイバーシティ&インクルージョンのトップランナーとしての豊富な経験と知見をベースにした研修を提供
  • 2014年から本格的なアンコンシャス・バイアストレーニングの提供を開始
  • 金融、IT、製薬、電気、土木、精密機器メーカーなど多様な業界で導入
  • 経営トップから管理職、一般社員まで、ニーズにあわせて多様なプログラムを提供
  • ダイバーシティの専門家監修!よくある事例をふんだんに取り入れた教材・実践的なチェックテスト、学習理論に基づく効果的な研修設計

マイクロラーニングの動画コンテンツの一部をご紹介します。

導入体験者の声

  • 今回の研修でたいへん勉強になりました。アンコンシャス・バイアスは書籍だけで読んだことがありましたが、それだけでは実感しにくく、「自分は大丈夫」と今まで思っていました。しかし、マイクロラーニング動画での学習をすすめる中で「これ自分もしているかも」「社内/部内でこういうことあるよな」など、自らや自社内のアンコンシャス・バイアスに気づくことができました(50代/経営層)
  • 今までのeラーニングと違い、一つ一つの動画がコンパクトなので、集中して最後まで受講できました。(営業職なので)移動時間に学習できたのがありがたかったです。特にコミュニケーションは普段の業務にも部下とのコミュニケーションにも役立ちそうです(40代/マネジメント職)
  • 専門的な内容を噛み砕いて説明されているので「そういうことなのか!」と何度も驚きながら学ぶと、21本の動画があっという間でした。わからないところは何回も見直せるし、自分の理解度をテストでチェックできるので、安心でした(20代/一般職)
  • コロナ禍で研修はすべて中止となり、今年度の研修実施は難しいのではと半ば諦めている中で、クオリアがアンコンシャス・バイアスのマイクロラーニングを制作したと聞き、無料7日間視聴を申し込みました。たいへんわかりやすく、これならテレワーク/在宅勤務中の我が社でもと導入を決めました。内容もさることながら、学習している社員ひとりひとりの進捗や提出物の管理が、一括で行えるようになり、管理業務の負荷が軽減したのもありがたかったです。新しい研修の形として、今後も導入を検討したいです(30代/管理職)

マイクロラーニングの詳細はこちら

.

.

2. eラーニング「オーセンティック・コミュニケーション」


「eラーニング」とは・・・

e=electricな、電子的な + Learning(学び)。つまり学びを電子化したもの。
eラーニングは、パソコンやタブレット、スマートフォン等のデバイスを活用しネットワークを介して学習します。時間や場所にとらわれずに、「いつでも・どこでも・何度でも」教育を受けることを実現した学習スタイルです。

オーセンティック・コミュニケーションとは

考えや価値観のさらに奥にある意図や動機、大切にしたいことを「ニーズ」と呼びます。オーセンティック・コミュニケーションとは、言葉や行動の奥底にある「ニーズ=意図や動機の深さ」に焦点を当て、率直で共感的、オープンなコミュニケーションのことを言います。

相手や自分が伝えようとしていることの奥にあるものに耳を傾け、相手に対して共感的に聴き、自分に対して自己共感をしてあげること。そして、自分が伝えようとしていることをより深く理解し、伝えることが大事です。率直に伝えるとは、自分の気持ちや意図を正直に自己開示し、相手にリクエストを伝えることです。

「共感的に聴く」、「率直に伝える」、これがオーセンティック・コミュニケーションの基本です。

eラーニング「オーセンティック・コミュニケーション」の紹介動画

クオリアが提供するeラーニングの5つのメリット

  • メリット① 職場での一幕をドラマ化していてイメージが付きやすい
  • メリット② 短時間で理解が一気に深まる
  • メリット③ 視聴学習者が自身で言動行動を振り返ることが可能
  • メリット④ 大規模展開、多数拠点での実施に最適
  • メリット⑤ 社内イントラネットの活用でネットワーク視聴も可能


メリット① 職場での一幕をドラマ化していてイメージが付きやすい
メリット② 短時間で理解が一気に深まる
メリット③ 視聴学習者が自身で言動行動を振り返ることが可能
メリット④ 大規模展開、多数拠点での実施に最適
メリット⑤ 社内イントラネットの活用でネットワーク視聴も可能

オーセンティック・コミュニケーションと
eラーニングの詳細はこちら


.

.

3. eラーニング「マイクロアグレッション」



マイクロアグレッション(自覚なき差別)とは?

マイクロアグレッションとは、無意識の偏見や思い込み(アンコンシャス・バイアス)が言葉や態度に現れ、否定的なメッセージとなって伝わり意図せず誰かを傷つけてしまうことを言います。「micro(マイクロ)」は「小さい」、「aggression(アグレッション)」は「他者への攻撃」を意味するように、多くは日常の中の些細な言動であり「自覚なき差別」とも言われています。

マイクロアグレッションは「差別」の一種ですが、発言した本人には悪意があるわけではなく否定的な言動をしているという意識はありません。そのため、その言動を注意をしても「そんなつもりはなかった」「それぐらいのこと」と理解されなかったり、反発を招くことも少なくありません。

eラーニング「マイクロアグレッションとその対処法」の紹介動画



マイクロアグレッションは意図的ではないため、行為者が自分自身で気づくことが難しいです。しかし、クオリアが提供する
マイクロアグレッションeラーニングでは、職場でよくある事例を取り上げドラマ化することで、見えにくい
マイクロアグレッションを可視化しわかりやすく紹介しています。映像を見ながら対話を深めることで、視点の違いや
お互いの見方、とらえ方を知る機会にもなり、組織内の気づきや学びを深めます。
また、対処法についてもドラマ仕立てで学ぶため、具体的な関わり方を理解することができます。


マイクロアグレッションと
eラーニングの詳細はこちら

.

.

4. 動画研修セット「アンコンシャス・バイアス」



普通にしていては認識できない「アンコンシャス・バイアス」

アンコンシャス・バイアスはなにげない会話やふるまい、表情となって現れるため、一瞬の出来事として見過ごされ
言語されにくい部分があります。また、大きな問題とまでは言えない場合、周囲から指摘されることもありません。
自分にとっては当たり前すぎるため、私たちは自分のアンコンシャス・バイアスについてなかなか認識できません。

だからこそ、まずその存在に気づく(=可視化する)ことが、アンコンシャス・バイアストレーニングの第一歩として重要です。

アンコンシャス・バイアスが与える影響について詳しく知る


アンコンシャス・バイアスを“可視化”し、気づきや学びを深める動画研修セット



クオリアのアンコンシャス・バイアス動画研修セットは、職場でよくある事例を取り上げ映像化することで、アンコンシャス・バイアスを可視化した内容となっています。

映像を活用することで、日常の会話では流されてしまいがちなアンコンシャス・バイアスに気づきやすくなります。また、DVDをみながら対話を深めることで、視点の違いやお互いの見方、とらえ方を知る機会にもなります。立場や環境、経験、価値観によって異なるアンコンシャス・バイアスへの感じ方の違いを共有することで、組織内の気づきや学びを深めます。


研修用DVD「アンコンシャス・バイアストレーニング」ご紹介



アンコンシャス・バイアス(無意識の偏見)は、日常の何気ない会話やしぐさ、表情、目線、ふるまいなどに現れますが、改めて意識しない限りは見過ごされてしまいがちです。

初めての人でも使いこなせるセットツール



クオリアのアンコンシャス・バイアス動画研修セットは、DVDに加え、研修などで使える資料一式が含まれています。
動画だけでなく、ファシリテーター用のハンドブックや受講生用ワークブック、投影用スライド入りのCDがセットになっていることで、購入後すぐにワークショップを提供できるのが魅力です。
初めての人でもすぐに使いこなせる内容になっているので、明日からでも研修を導入していきたい方にもおすすめ。

受講生用のワークブックが不足する場合は、単品で追加購入が可能なので、無駄なく繰り返し活用していただけます。


アンコンシャス・バイアス動画研修セットの7つのメリット


アンコンシャス・バイアス動画トレーニングDVD
  • 1.ダイバーシティの専門家監修!よくある事例をドラマ化
  • 2.国際プロフェショナルファシリテーターのノウハウを凝縮した対話型プログラム
  • 3.短時間でアンコンシャス・バイアスへの理解が一気に深まる
  • 4.大規模展開、多数拠点での実施に最適
  • 5.社内イントラネットの活用でネットワーク視聴も可能
  • 6.明日からはじめられる!ファシリテーター用パワーポイント&参加者用ワークブック付(動画データの販売については、こちらをご覧ください)
  • 7.DVDセットを効果的に活用するためのファシリテーター養成講座も別途実施(ファシリテーター養成講座については、こちらをご覧ください)

職場によくある4つの事例をドラマ化


ダイバーシティ推進で培った20年の知見から、実際の事例をもとに4つのドラマに再現しました。収録内容は下記のとおりです。

育児中の社員がいる職場でおこるアンコンシャス・バイアス


ケース1:育児中社員のいる職場
シーン 短時間勤務中の女性社員が、子どもの病気早退した翌日の、上司や同僚との会話
狙い 育児中の社員のいる職場でおこりがちなアンコンシャス・バイアス。
女性には甘く男性には厳しい上司のもつ固定観念や、男性の育児に対する否定的な見方を考える。また、女性自身の中にも「育児は自分の責任」という固定的な性別役割分担意識があることを理解する。
ポイント  育児中女性社員へ配慮をしているつもりが、当事者のモチベーションを下げたり、ストレスを与えることにつながる慈悲的差別
 女性が育児を担うのは仕方がない、自分の役割という、女性自身のもつ固定観念
 育児に協力的な自分は「イクメンの鏡」だという、男性社員の思い込み
 育児中の女性社員に対して、「やっぱり〇〇だ」、と思い込みを強化するような確証バイアス

働き方改革を促進する職場でおこるアンコンシャス・バイアス


ケース2:働き方改革って残業削減のこと?
シーン 「働き方改革プロジェクト」のキックオフ会議でアイデアを募る場面
ねらい 「働き方改革」を進める組織でおこりがちなアンコンシャス・バイアス。
「働き方改革」を、残業削減や業務効率化などの視点のみでとらえ、形式的に進めようとする同調圧力や、無理、無駄と決めつける固定観念、上司に対するステレオタイプ的な見方などを理解する。
ポイント  「男性の育児休業」に対する否定的な固定観念
 「うちの職場では無理」と決めつける先入観
 仕事中心の上司に対するステレオタイプ的なとらえ方

女性リーダーを検討する職場でおこるアンコンシャス・バイアス


ケース3:リーダーにふさわしいのはどっち?
シーン 新規プロジェクトのリーダーを選定するにあたり、メンバーに意見を聞く場面
ねらい 女性の管理職登用に関しておこりがちなバイアス。
上司のもつランクの力(経験・専門性・年齢、性別などを理由に無意識にお互いが持っている力関係)が与える影響を考える。
無意識に男性の方がリーダーに向いていると思い込んでいたり、男性を優遇しようとする傾向があることを理解する
ポイント  一緒に仕事をしたことのある男性に好意をいだき、そうでない女性には懐疑的な見方をするハロー効果
 リーダーの資質やリーダーシップに対する固定観念や先入観
 過去の経験や前例にこだわる正常性バイアスや一貫性バイアス

現状主義・事なかれ主義vs新規提案時におこるアンコンシャス・バイアス


ケース4:新しい提案を受け入れる?受け入れない?
シーン 移動して間もない男性社員が、業務手順のマニュアルを変えるための提案を上司に行う場面
ねらい 変化を嫌い、現状維持をのぞむ一貫性バイアス。
現状維持にこだわる担当者と事なかれ主義に流れる管理職を通して、前例踏襲、変化を嫌う風土、関係性に影響を与えるランクの力などを理解する。
ポイント  事なかれ主義、よくないことも変化を嫌い継続することを無意識に選択する一貫性バイアス
 経験や年齢などに対する偏見、先入観
 他社事例や自分の意見にこだわる固定観念

アンコンシャス・バイアス動画研修の活用方法

  • 1.広く一般社員を含めた普及啓発での活用
  • 2.役員、管理職研修や講演会でのワークショップの1部としての活用
  • 3.社内講師によるアンコンシャス・バイアストレーニングの一環として活用(アンコンシャス社内講師を養成するファシリテーター養成講座もございます。詳しくはこちらをご覧ください)
  • 4.ハラスメント対策に悩む管理職の学習用として社内ライブラリーの蔵書に
  • 5.パワーポイント、ワークブックとの併用で、自社内の学習研修会に活用

導入企業の担当者様の声(一部掲載)

  • 営業研修の一環で導入しました。「今までのやり方は変えられない」が口癖の管理職の意識が変わりました。
  • 一般社員研修に他拠点活用しました。自社でもよくある具体的なケースのため、理解しやすかったです。ワークショップ形式で意見がでやすく、研修が盛り上がりました。(保険)
  • 研修前はアンコンシャス・バイアスを知らない社員も多く、不安もありましたが、ワークブックとの併用で「わかりやすかった」と好評でした。(陸運)

アンコンシャス・バイアス動画研修セット概要


名称 アンコンシャス・バイアス・トレーニングvol,1 無意識の偏見にアンテナを立てる
価格 77,000円(税込)
収録内容 プロローグ
ケース1:育児中の社員がいる職場
ケース2:働き方改革って残業削減のこと?
ケース3:リーダーにふさわしいのはどっち?
ケース4:新しい提案を受け入れる?受け入れない?
エピローグ
仕様 4つの事例ケース動画収録DVD 1枚
収録時間 19分08秒
形式 DVD-Video規格
※DVD-Video規格に対応した再生機(DVDプレイヤー)で視聴してください。パソコンで再生される場合は、DVD再生ソフトによって正常に動作しない場合がございます。あらかじめDVD再生ソフトがDVD-Video規格に対応していることをご確認の上、ご視聴ください。
音声 あり
字幕 なし
※データ納品verで、日本語/英語字幕に対応した動画(別途有料)もございます。個別にご相談ください。
カラー カラー
付属品 ファシリテーター用ハンドブック1冊
受講生用ワークブック10冊
投影用スライド入りCD 1枚
販売元 株式会社クオリア
発売日 2018年5月

動画研修セット申し込みフォームはこちら

.


監修者紹介


荒金 雅子(あらかね まさこ)
株式会社クオリア 代表取締役


国際ファシリテーターズ協会認定プロフェッショナル・ファシリテーター(CPF)
ダイバーシティ&インクルージョン推進のフロントランナーとして、長年活躍中。
2014年から本格的にアンコンシャス・バイアスの研修やコンサルティングを実施。製薬、自動車、電機、化学など大手企業を中心に、これまで100社以上、3000人以上の受講生に提供している。わかりやすく楽しみながら学べるファシリテーションスタイルと目的と成果を意識したプログラム設計で高い評価を得ている。


【著書・執筆】
「多様性を活かすダイバーシティ経営~基礎編」、「(同左) ~実践編」(日本規格協会)、「プロフェッショナル・ファシリテーター」(ダイヤモンド社)(原題「Standing in the Fire」Larry Dressler著)翻訳協力 他多数
【活動】
日本ファシリテーション協会フェロー/昭和女子大学「キャリアカレッジ」講師(2015年~)/2019G20大阪エンゲージメントグループW20(Women 20)運営委員他多数


.


お気軽にお問い合わせください

訪問・ご来社、オンライン会議でも承ります。

まずはお気軽にご相談ください。

研修のご相談はこちら