ダイバーシティファシリテーター養成講座について
「クロスロード・ダイバーシティゲームをさらに学びたい」「ファシリテーターとしてのスキルを身に着けたい」など、さらに学びを深めたい方は、ぜひファシリテーター養成講座にご参加ください。オンライン開催で、場所を問わずご参加いただけます。ゲームの活用方法やワークの進行、ファシリテートする際の留意点をお伝えする充実したプログラムです。様々な事例を共有しながら、問いの作り方や参加者への対応、D&Iの視点を入れたファシリテーションのあり方を学びます。
【目次】
1.ファシリテーター養成講座の特徴
2.どんな内容?
3.養成講座を受講するメリットは?
4.どんな人が受講している?
5.受講生の声
6.ファシリテーター養成講座の概要とお申し込み
7.認定試験のご案内
8.クロスロード・ダイバーシティゲーム体験会とは
ファシリテーター養成講座の特徴
- 1dayの少人数制講座でより丁寧に深く、効果的に学べる
- ダイバーシティ推進の専門家が監修!心理的安全性など、ダイバーシティ&インクルージョンの最新潮流が学べる
- ファシリテーターとしてのゲームの活用方法、注意点を学べる
- ファシリテーターハンドブック、クロスロード・ダイバーシティゲームなど教材が充実!
- クロスノート作成(問いの作り方)を学べる
どんな内容?
参加者として
- クロスロード・ダイバーシティゲームの効果を体感する
- 心理的安全性への影響など、ダイバーシティ&インクルージョン(D&I)の最新課題が学ぶ
- クロスロード・ダイバーシティゲームの成り立ちを知る
- クロスノートの作り方を学ぶ
- 問いを作るプロセスを通じて、自分にとってのジレンマに気づく
ファシリテーターとして
- クロスロード・ダイバーシティゲームの問いができた背景やその意図(ジレンマ)のポイントを学ぶ
- ゲームの進め方、進行の注意点を学ぶ
- ファシリテーターとしてのゲーム中・振り返りへの関わり方を学ぶ
- クロスロード・ダイバーシティゲーム中に感じる「モヤモヤ」とした感情の取り扱い方を知る
- ファシリテーターとしての役割や基本的立場(ファシリテーターハンドブックあり)を理解する
養成講座を受講するメリットは?
- 少人数!プロフェッショナルファシリテーター(CPF)が考案したプログラムで、より丁寧に深く学べる
- 対話の重要性や効果、楽しさを実感できる
- ファシリテーターとしてのスキルとマインドを学べる
- 現場で活用する際の疑問や悩みを講師に相談できる
- 充実した教材で、受講した翌日からすぐゲームが楽しめる
どんな人が受講している?
- プロの研修講師
- 企業の人事担当者/研修担当者/ダイバーシティ&インクルージョン推進担当者
- 地方自治体の男女共同参画担当者
- 福祉・教育関係者
受講生の声

たくさん考えて、あっという間の1日でした。丁寧に進めてくださったので、参加者間の対話が深まり、いい影響を与えてもらいました。ダイバーシティ&インクルージョン推進のためには、まず気づくことが大切なのはわかっていますが、「どうすれば」と悩んでいましたので、ゲーム形式で学べるのは本当によいと感じました。参加したメンバー間でネットワークを築き、色々と情報交換を継続していきたいと思いました。

とても学びや気づきが多い時間でした。他人の意見をポジティブに受け止められた以上に、もっと聞きたいという感情が生まれている自分に気づきました。D&Iの効果を実感です。

「バイアスに気づく」はなかなか難しいですが、このようなゲームを通じて、さりげなく気づけるのはいいなと感じました。特にクロスノートのワークはとても良かったです。組織的にはもちろん“今”の世の中に必要なことなので、拡げていきたいです。

自分のクロスロードを考えることはいい体験でした。フラットな立場で説得しようとしたいこと、相手を信頼すること等を学びました。社内研修について、別途相談させていただきます。

「学び」も「楽しさ」も両方あって、充実した1日でした。説明がわかりやすく、ファシリテーターとしてのイメージが持てました。社内の研修で活用できるように、これから実践を積みたいと思っています。まず私自身がしっかり復習&弊社のダイバーシティ担当に受講を勧めます。

ゲーム誕生の経緯や問いの背景など丁寧にインプットの時間と、自分たちで問いを作る経験やそれを使ってゲーム体験して振り返る参加型の学びの時間がバランスよく、参加メンバーにも恵まれて楽しく深い学びの場を体験できました。

ゲーミフィケーション(クロスロードダイバーシティゲーム)は、一見他人事のようで気軽に入っていけるが、実は自分事として考えないと、Yes/Noを決められないという非常に巧みな仕掛けだと思いました。つまり、入り口は入りやすく一旦入ってしまうと非常に深いところまで学べる優れた方法論だと思いました。ぜひ私自身も認定ダイバーシティクロスローダー®となり、自分の研修と絡めて展開をしていきたいと思いました。
ファシリテーター養成講座の概要とお申し込み
講座名 | クロスロード・ダイバーシティファシリテーター養成講座 |
---|---|
講師 | 荒金雅子(株式会社クオリア代表取締役) |
対象 | ダイバーシティ&インクルージョン推進にご関心のある方 ダイバーシティクロスロードゲームの使い方を身につけたい方 ダイバーシティクロスロードゲームのファシリテーターとして活躍したい方 認定ダイバーシティクロスローダー®の受験を検討している方 |
日程 | ■第25回オンライン講座 |
場所 | インターネットに接続できるお好きな場所
*オンラインイベントサービス「ZOOM」を利用いたします。インターネット環境のほか、スマートフォンやタブレット、パソコンなど端末機器をご準備ください。受講生の方には別途メールにて、参加用URLを送付いたします。 |
学習内容 | <1日目> 10:00~16:00
〇クロスロード・ダイバーシティゲームの特長と活用方法
〇ダイバーシティゲームがもたらす効果
〇クロスロード・ダイバーシティゲーム体験
〇クロスノート及びクロス問題作成の留意点
(来週までの宿題:クロスノート作成・リアルクロス問題づくり)
<2日目> 13:00~15:30 〇クロスノートの共有
〇リアルクロス問題検討・完成
〇リアルクロス問題ゲーム実践
〇ファシリテーターの役割と心構え
〇認定ダイバーシティクロスローダー®試験について
〇修了証書授与
※内容は改定されることがあります |
受講料 | 65,450円(税込)
「クロスロード ダイバーシティ編」ベーシック問題カード (1セット20人分)、アドバンス問題カード(1セット20人分)、解説冊子付き |
学習教材 | ・「クロスロード ダイバーシティ編」ベーシック問題カード (1セット20人分) ・アドバンス問題カード(1セット20人分) ・解説冊子(2冊)、 ※カードゲームの教材費(税込21,780円)は、すべて受講料に含まれます。 ※オンライン受講の場合は開催1週間前までに指定のご住所まで郵送いたします(ゲームについて詳しくはこちらをご覧ください) |
持ち物 | インターネットにつながるPCやタブレット等の端末機器、筆記用具 |
定員 | 20人 |
主催者 | 株式会社クオリア |
お問い合わせ | info@qualia.vc セミナー運営事務局 宛 (こちらをクリックいただけますと、お問い合わせフォームに移動します。) |
お申し込み方法 | 上記「講座の日程」又は下記のお申込みボタンからお願いいたします(イベント管理サイト『passmarket』に移動いたします) |
認定資格のご案内
ファシリテーター講座を受講した後の次なるステップとして、さらに自己研鑽を深めたい方、プロ講師として講座を開催したい方、組織内外への継続的な普及展開をお考えの方を対象に認定資格制度を実施しています。
クロスロード・ダイバーシティゲーム体験会とは
組織の多様性をどのように理解し、活用していくのか、ダイバーシティ&インクルージョンについて楽しみながら考えるカードゲーム、クロスロード・ダイバーシティゲームを体験いただける1時間半のワークショップです。