セミナー


「クロスロード ダイバーシティ編」の完成を記念して、東京(7/10(火))・大阪(7/27(金))に公開セミナーを開催いたします

多様な人が働く組織・社会においては、性別や年齢、国籍、障がいの有無、さらには個々人の価値観やライフスタイル、キャリア志向など様々な違いが存在しています。その多様性をどのように理解し、どのように活かすのか、ダイバーシティ&インクルージョン(多様性の包摂・受容)をめざす企業では様々な取り組みが行われています。
多様な人々の協働創造で新しい価値やイノベーションが生まれることを期待しつつも、現実には多様性に対応できずストレスを感じたり、ジレンマに悩む人も少なくありません。
クオリアでは、このような職場に起こるジレンマやストレスを自分事として考えると同時に、他者の価値観やこだわり等を知り、相互理解を深めるために、「クロスロード」というゲームに着目しました。

本セミナーでは「クロスロード ダイバーシティ編」を実際にお楽しみ頂きながら、活用の仕方やねらいなどを学ぶ内容となっています。参加費用には実際の商品のカードゲーム(4チーム20人分)も含まれています。ダイバーシティ推進のみならず、職場のコミュニケーションやマネジメントスキルの強化にも役立つツールです。多様性に対する学びを深めるツールとして、職場でのイベントや研修、ワークショップなどでご活用頂けると思います。まずはこの機会にご体験ください。

東京会場は終了致しました。ご参加ありがとうございました。


日時 7月10日(火)13:00-16:30(12:30開場)
場所 ベルサール田町(東京都港区芝浦3-12-7)
内容 D&Iの最新情報、ダイバーシティ編の活用方法と効果、
「クロスロード ダイバーシティ編」体験ワーク、クロスノート(設問づくり)
参加費 21,600円(税込)
(「クロスロード ダイバーシティ編」(4チーム20人分)を含む)
定員 35名(お申し込み先着順)

大阪会場は終了致しました。ご参加ありがとうございました。


日時 7月27日(金)13:00-16:30(12:50開場)
場所 大阪クロススクエア(大阪市西区靱本町1丁目18-6 ベルアールビル2F)303会議室
内容 D&Iの最新情報、ダイバーシティ編の活用方法と効果、
「クロスロード ダイバーシティ編」体験ワーク、クロスノート(設問づくり)
参加費 21,600円(税込)(「クロスロード ダイバーシティ編」(4チーム20人分)を含む)
定員 24名(お申し込み先着順)

クロスロードとは

「クロスロード」は「大都市大震災軽減化特別プロジェクト」(文部科学省)の一環として、矢守克也氏(京都大学教授)、吉川肇子氏(慶應義塾大学教授)、網代剛氏(産業技術大学院大学助教)らによって防災を考えるゲームとして開発されました。1995年の阪神・淡路大震災において災害対応にあたった神戸市職員へのインタビューをもとに当事者のジレンマを考えリスクマネジメントや緊急対応について考えるツールとして開発された「クロスロード」は様々な分野に応用できる優れたゲームです。現在では、神戸編以外に、「市民編」、「食品安全編」、「感染症編」など多くの姉妹編が発表されています。

クロスロード ダイバーシティ編」とは

クロスロードは、ゲームの参加者が、カードに書かれた事例を自らの問題として考え、YESかNOかで自分の考えを示すとともに、参加者同士が意見交換を行いながら、進めるゲームです。

災害の場面では、トレードオフ関係にある難しい問題に対して素早く意思決定しなければなりません。クロスロードは深刻なジレンマをゲーム形式にし、楽しくプレイすることで、日頃の防災意識を高め、相互の学びを深めることをねらいとしています。ダイバーシティ編は、クロスロード開発者の一人である、慶応大学義塾大学 教授吉川肇子(きっかわとしこ)先生にアドバイスを頂きながら、完成しました。

キャリアや育児、介護、障がい者雇用、LGBT対応など、組織や職場でおこりがちなジレンマを問いにしています。ゲームにすることで、ジレンマを自分毎として考えると同時に、多様な価値観や考え方に対する相互理解を深めたり、お互いのちがいと共通を明らかにし、ちがいを楽しんだり、正解のない問題に対して考える力を養うことが可能となります。

「クロスロード」および「CROSSROAD」はチームクロスロードの登録商標です。
「クロスロード」商標登録番号第4916923号「CROSSROAD」商標登録番号第4916924号

終了致しました。ご参加ありがとうございました


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