クロスロード・ダイバーシティゲームとは

クロスロード・ダイバーシティゲームは、組織の多様性をどのように理解し、活かしていくのかダイバーシティ&インクルージョンについて楽しみながら考えるカードです。

ゲームの参加者が、カードに書かれた事例を自らの問題として考え、YESかNOか、自分の考えを示すとともに、参加者同士が意見交換を行いながら進めます。

多様性がある中でおきる悩みやジレンマ、深刻になりがちな問題をゲームにすることで、誰もが安心して自己開示できるようになり、参加者同士の深い共感と対話を誘発します。

ゲームを活用する意義

1.「多様な人がいる」だけの組織から、「多様性を受け入れて活かす」組織へ変化するきかっけをつくります
2.フラットな関係でリスクを恐れずに本音で話ができる「安心・安全の場」を醸成します
3.正解のない時代に求められる対話の力を強化します

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クロスロードの誕生ストーリー

阪神・淡路大震災から生まれたカードゲーム



ダイバーシティ・クロスロードゲームは、防災カードゲーム「クロスロード」のダイバーシティ編として制作さ​れました。

「クロスロード」は、阪神・淡路大震災(1995 年)後に行われた神戸市職員に対する膨大なインタビュー調査に基づき、2003年に作成された防災ゲームです。矢守克也氏(京都大学教授)、吉川肇子氏(慶應義塾大学教授)、網代剛氏(産業技術大学院大学教授)らによって開発されました。

現在では、リスクコミュニケーションツールとして、「防災編」「感染症編」「食品安全編」「学校安全編」「心のケア編」など多くの分野で活用されています。


多様性のジレンマを自分ごととして考える



多様な人が働く職場では、異なるアイデアや意見から新しい可能性を発見したり、違いを活かし協働創造がおこるなどのメリットがある一方、対立や衝突、ジレンマなどのコンフリクトも生まれやすくなります。

ジレンマとは、決断を迫られる場面で、どちらを選んでも問題が起こる悩ましい状態を言います。キャリアや育児、介護、障がい者雇用、LGBT 対応など、判断が難しいケースを、自分ごととして考え、想像力を鍛えます。また、メンバーの多様な価値観や考え方に触れることで、相互理解を深めたり、正解のない問題に対して、考える力を養うことが可能となります。


相互理解を深め、対話を生み出すカードゲーム



クオリアでは、多様な人が働く組織や社会の中で起こるジレンマや、答えのない問題を自分事として考えるきっかけ、他者への共感や相互理解を深め、対話を継続するための効果的なツールとして、クロスロードゲームに着目しました。

ダイバーシティ・クロスロードゲーム(クロスロード ダイバーシティ編)は、クロスロード開発者の一人である、慶応大学義塾大学 教授吉川肇子(きっかわとしこ)先生にアドバイスを頂きながら開発・制作しました。また、クロスロードの普及を目的に、神戸市クロスロード研究会理事の西修氏・浜尚美氏をアドバイザーに迎えています。


クロスロードの特徴



クロスロード・ダイバーシティゲームが育む6つの力



気づく力

自分と相手の価値観や信念、行動パータンに気づく。バイアスへのアンテナを立てる訓練に最適。



想像する力

リアルな事例や、身近だが経験したことのないケースを追体験し「自分だったら…」が想像できる。



理解する力

「多様な人がいて、多様な答えがある」ことを体感的に理解できる。



言語化する力

自分の想いを言葉にして、伝える意欲がわく。適切な言葉を選ぶ大切さが理解できる。



共感・受容する力

少数意見を大切に取り扱える。自分と異なる意見への共感が生まれ、受容することができる。



対話する力

答えのない問題について、対話する力を養う。誰もが参加しやすく、フラットな立場で対話できるようになる。


クロスロード・ダイバーシティゲームの活用事例


職場のマネジメント・チームビルディング研修のツールとして


製造業界/
40代女性

事例1:無口な部下がしゃべりだした!
マネージャー研修でクロスロードを体験しました。職場で試しにやってみたところ、とても盛り上がりました。特に普段は無口なAさんが、自分の意見を話しだす姿にはびっくりしました。仕事だけではわからなかった互いの価値観を知り合うことができました。 会話が増えるきっかけになり、以前よりもコミュニケーションが円滑になりました。

ダイバーシティ&インクルージョンイベントのコンテンツとして


IT業界/
30代男性

事例2:時短社員の気持ちがわかった!
社内イベントで体験。様々な意見がでて「へぇ、そんなこともあるんだ!」と勉強になりました。特に、普段あまり話さない短時間勤務の同僚が「キャリアを大切にしたい」と発言し、ハッとしました。「育児中の女性には無理をさせない方がいい」と単純に考えていましたが、いろんな考えの人がいるんだ、ということに改めて気づきました。

アンコンシャス・バイアス研修を実施する前に


建築業界/
50代管理職

事例3:アンコンシャスバイアスに気が付いた!
クロスロードを進める中で、無意識のうちに「べき」論にしたがって、 Yes/Noを選んでいました。「絶対にYesが正しい」と思っても少数派だったり、「Noの人なんていないだろう」と思うと意外に多かったり。それぞれの意見を聞くと、なるほどと思えるものも多く、結構自分の頭が固くなっているなと感じました。部下との対話をもっと意識しなきゃと反省しました。

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ゲームの説明

クロスロード・ダイバーシティゲームには、遊びながらダイバーシティ&インクルージョンの理解・浸透を体感するカードゲームです。
多様性がある中でおきる悩み・ジレンマなど、深刻になりがちな内容をゲームにすることで、楽しみながら、より深い対話ができます。
参加者によって変わる気づきや何度も遊びたくなるゲーム性で、気楽にダイバーシティやインクルージョンについて考え体感する入り口として効果を発揮します。



クロスロード・ダイバーシティゲームの遊び方

クロスロードは最少5人から数百人まで実施できるゲームです。カードに書かれた事例を自らの問題として考えながら、参加者同士での意見交換・対話を楽しみます。



1.決断の分かれ道、Yes or No あなたならどうする?

カードの問題は、多様な人がいる場でおこりがちな悩ましい問題、ジレンマばかり。あなたはどちらを選びますか?答えを決めて 伏せたまま自分の選んだカードを出します。



2.掛け声とともに いっせいにオープン!

カードに手をかけて、声をそろえて「せーの、オープン!」いっせいにカードを返します。「意外とYesが多いな」「お、ただ一人Noがいる」勝敗のゆくえも楽しみの一つです。



3.やった!多数派orオンリーワンは座布団ゲット!

多数派の人は青色座布団を1枚もらえます。でも、たった一人少数派がいたら、多数派は座布団がもらえません。そのかわり、オンリーワンの少数派の人が金座布団をもらえます。



4.ゲーム終了。最も座布団の多い人は?

青座布団も金座布団も1枚1点として計算。ゲーム終了時にもっとも座布団の多い人が優勝です。



5.さあ、振り返り。やってみてどうでしたか?

メンバーの意見を聞いてどう思いましたか?相手の意見に納得したり、自分の意見が揺れ動いたことはありましたか?金座布団にはどんな意味があるでしょうか。学びや気づきを大いに語り合いましょう。


商品概要



名称 カードゲーム「クロスロードダイバーシティ編」
(クロスロード・ダイバーシティゲーム)
利用人数 20人(1グループ5名×4グループ分)
内容 Ver1(職場・管理職用)
Ver2(職場・一般用)
問題数 10問
価格 Ver1 9,800円(税別) 
Ver2 9,800円(税別)
付属品 1.「クロスロードダイバーシティ編」 カード一式 20人分(5人/1チーム)
  ①問題カード(10枚×20人分)
  ②YES・NOカード(各1枚×20人分)
  ③青座布団カード(40枚×4チーム 20人分)
  ④金座布団カード(10枚×4チーム 20人分)
2.ゲームの進め方解説書 1枚
3.ご利用にあたっての留意点  1枚 
4.クロスロードダイバーシティ編オリジナル巾着 1枚

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バージョンセットは活用場面・対象にあわせて選ぼう



クロスロード・ダイバーシティゲームには、活用場面と対象にあわせて、ver1とver2の2つのセットから選べます。

両セットの違いは、問題カードの設問です。ver.1は主に職場でおきる問題を深く掘り下げ、管理職や社員の視点で起こりやすい問題を採用しています。企業研修やイベント、組合活動などにご活用いただく事例が多いセットです。一方で、ver2では地域や社会などでおきる問題を幅広くカバーし、大学や教育現場、地方公共団体などにもご利用いただいています。

クロスロード・ダイバーシティゲームの内容

Ver1 (職場・管理職版)


テーマ あなたは ジレンマのポイント
1 ライフスタイル 20代男性社員 共働き育児中男性の仕事と育児の悩み
2 女性活躍 昇進直後の女性管理職 紅一点少数派である女性管理職に起こりうる悩み
3 障がい者 特例子会社の課長 障がい者の雇用とキャリア形成における悩み
4 ライフスタイル 係長 時間制約社員のいる職場でのメンバー間の悩み
5 キャリア価値観 入社5年目の社員 NPO活動などの副業を行う際の悩み
6 評価 部長 パワハラにつながりかねない部下の指導における悩み
7 女性活躍 育児中の女性社員 育児などの制約があるなかでおきるキャリアの悩み
8 介護 50代の男性課長 仕事と介護の両立における悩み
9 働き方改革 営業所の課長 働き方改革を進める上で顧客との関係で起こりうる悩み
10 LGBT 女子大学の職員 LGBTの学生(社員)を受け入れる上でおきがちな悩み

Ver2(職場・一般版)


テーマ あなたは ジレンマのポイント
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オプション

布座布団



名称 クロスロード・ダイバーシティゲーム用 布座布団
利用人数 20人分(5人/1チーム)
価格 15,000円(税別・送料無料)
内容 布座布団 100枚
・青座布団20枚×4チーム 20人分
・金座布団5枚×4チーム 20人分)
*サイズは4cm×4cm
利用効果

クロスロード・ダイバーシティゲームを盛り上げる布座布団は、就労継続支援B型事業所「野の花」さんで、制作されています。
使いやすさを考えて、サイズは4cm×4cm。もらって嬉しくなるような座布団をつくるために、肌触りのいいサテン生地を選び、綿の重さも一つずつ検品しています。
クロスロード・ダイバーシティゲームがより楽しくなるようにという想いを込めて、一つ一つ丁寧に縫い上げています。

追加購入


クロスロードダイバーシティ編カード
5人分(1チーム分)
2,500円(税別・送料無料)
布座布団
5人分(1チーム分)
4,000円(税別・送料無料)

カードや座布団を紛失・破損された方を対象に、追加でのご購入も承っております。
追加販売のみではゲームはお楽しみいただけないため、「クロスロードダイバーシティ編」カード一式(20人分)、「布座布団」4セット(20人分)の購入をしていない方の購入はお受けできません。

※5人単位(1チーム分)での販売となります。1人分でのお取り扱いは致しておりません。

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